節約・省エネに貢献する太陽光発電システム。しかし、「実際にはどれだけ家計にお得なの?」や「設置費用が高いんじゃないの?」といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。ここでは、太陽光発電システム導入後の支払いケースを実際に調査。設置を検討している方はぜひご覧ください。

太陽光発電システムの設置費用はいくら?

まず太陽光発電システムの導入でかかる費用について整理しておきましょう。

太陽光発電システムの導入には、機器の費用と工事費、補助金の申請手続きやアフターフォローなどの諸経費がかかります。これらのトータルが設置費用です。家庭の設置条件や選ぶ機器、施工業者によって変動はありますが、設置価格の目安は4~5kWで120万〜171万円程度。一括で支払うことが難しい場合は、住宅ローンよりも利子が安く設定されているソーラーローンを使って支払うケースが多いです。また、自治体によっては太陽光発電システム導入に関する補助金制度を設けているところもあるので、実際には上記の金額より抑えることもできます。
※ 平成30年2月調達価格等算定委員会配布資料 経済産業省より

(参考記事)太陽光発電の「費用」を考えるときに役立つ5つの鉄則

電気を継続的に創り出すことで、経済的メリットを生み出す

100万円以上の設置費用がかかる太陽光発電システム。「これだけ金額がかかるのに、本当に経済的メリットが得られるの?」と不安に思う方もいらっしゃることでしょう。でも、ご安心ください。太陽光発電システムは、マイホームや家電とは異なり、電気を継続的に創り出すことができる「生産財」。創り出した電気は、家庭で使用して電気料金を削減することもできますし、電力会社に売電することで収入を得ることもできます。しかも、現在(2019年1月現在)は、FIT法によって高値での買取価格が継続しており、売電収入を得やすい状況だと言えるでしょう。

次のブロックからは、実際に太陽光発電システムを導入した家庭がどれだけ経済的メリットを得ることができているのか、いくつかのケースを紹介します。

ケース① 共働きで日中はほとんど外出されているご家庭

例:愛知県名古屋市在住のお客様

昼間発電した電気のほとんどを売電。売電収入をお支払いに回すことが可能に。

共働きのため昼間はほとんどご自宅にいないご家庭の場合、昼間に発電した電気のほとんどを売電に回すことができます。
日中の電気代を削減し、さらに現在は、固定価格買取制度で売電価格が10年間買電価格より高いことにより、売電収入を多く得ることができるため、売電収入で得られた分はローンのお支払いに回すことが可能です。
※太陽光発電システム10kW未満は余剰での電力買取となります。各電力会社の料金プランによって異なります。

設置前の月々の電気代10,000円

家族構成 30代夫婦
設置条件 4.4kW(南西15度4寸勾配)
実質の設置費用※1 設置費用 約141万円
名古屋市の補助金 約11万円
合計 約130万円
毎月のお支払い・収入例※2
支払い総額:1,609,956円
毎月の分割支払額 8,944円
毎月の電気代 8,804円
毎月の売電収入※3 9,360円

※1 補助金は自治体の支給条件や時期により、受けられない場合があります。また、補助金は多くの場合、設置後に支給されますのでご注意ください。
※2 ソーラーローンは15年180回払いで日本エコシステム特別金利の年率1.8%で算出しています。(2018年11月現在)契約時期や利用提携金融機関・単数調整等によって実際の金利や支払金額は異なる場合があります。
※3 2018年度売電単価で試算

こちらは2018年11月現在の、当社のシミュレーションによる年間発電量5,165kWh想定算出の一例です。地域・ご自宅の屋根・ご家庭により異なります。出力抑制のルールの影響を加味していません。費用は32万円/kWで算出した税込金額です。

設置後の月々の経済メリットとお支払いイメージ

売電収入で、ローンのお支払いがほとんど可能に。しかも経済効果で電気代もお安く!


ケース② 子育てや専業主婦のため、昼間にたくさん電気を使うご家庭

例:東京都葛飾区在住のお客様

昼間の電気を有効活用で電気代がお得に。月々のお支払いを少なくすることで、負担を軽く。

専業主婦や子育て世代の方で、昼間にたくさん電気を使うご家庭では、発電した電気を有効活用して電気代をお得にすることができます。月々の支払いを無理のない範囲で設定することで、今の生活をほとんど変えることなく、家計を圧迫せずに設置することが可能です。

設置前の月々の電気代15,000円

家族構成 40代夫婦+お子様2人
設置条件 4.4kW(南西15度4寸勾配)
実質の設置費用※1 設置費用 約141万円
葛飾区の補助金 約35万円
合計 約106万円
毎月のお支払い例※2
支払い総額:1,609,956円
毎月の分割支払額 8,944円
毎月の電気代 11,096円
毎月の売電収入※3 6,786円

※1 補助金は自治体の支給条件や時期により、受けられない場合があります。また、補助金は多くの場合、設置後に支給されますのでご注意ください。
※2 ソーラーローンは15年180回払いで日本エコシステム特別金利の年率1.8%で算出しています。(2018年11月現在)契約時期や利用提携金融機関・単数調整等によって実際の金利や支払金額は異なる場合があります。
※3 2018年度売電単価で試算

こちらは2018年11月現在の、当社のシミュレーションによる年間発電量4,978kWh想定算出の一例です。地域・ご自宅の屋根・ご家庭により異なります。出力抑制のルールの影響を加味していません。費用は32万円/kWで算出した税込金額です。

設置後の月々の経済メリットとお支払いイメージ

売電収入と削減した電気代で無理のないお支払いが可能に!


ケース③ 日中も電気を使用するけれど、そんなに電気代が高くないご家庭

例:静岡県賀茂郡東伊豆町在住のお客様

長期のローンを組まず、一括払いという選択肢もあります。

頭金を多く支払ったり、一括払いするという選択肢もあります。ご一括払いにすると利息もかからず、毎月の削減された電気代と売電収入を屋根上貯金とすることが可能になります。

設置前の月々の電気代10,000円

家族構成 50代夫婦
設置条件 4.4kW(南西15度4寸勾配)
実質の設置費用※1 設置費用 約141万円
東伊豆町の補助金 約20万円
合計 約121万円
毎月のお支払い・収入例
支払い総額:0円
毎月の分割支払額 0円
毎月の電気代 8,864円
毎月の売電収入※2 8,112円

※1 補助金は自治体の支給条件や時期により、受けられない場合があります。また、補助金は多くの場合、設置後に支給されますのでご注意ください。
※2 2018年度売電単価で試算

こちらは2018年度11月現在の、当社のシミュレーションによる年間発電量4,789kWh想定算出の一例です。地域・ご自宅の屋根・ご家庭により異なります。出力抑制のルールの影響を加味していません。費用は32万円/kWで算出した税込金額です。

設置後の月々の経済メリットとお支払いイメージ

電気代がお安く、さらに売電収入で、屋根上貯金が可能に!

こちらは2018年度11月現在の、当社のシミュレーションによる年間発電量4,789kWh想定算出の一例です。地域・ご自宅の屋根・ご家庭により異なります。出力抑制のルールの影響を加味していません。費用は32万円/kWで算出した税込金額です。

まとめ

太陽光発電システムは、設置費用が高価とはいえ、月々の支払いで見ればとてもお得なことがお分かりいただけましたでしょうか。どれだけ経済的メリットを得られるかは、各家庭のライフプランやライフスタイルによってさまざま。「自分の住まいに設置した場合はどうなるんだろう?」と気になる方は、まずお見積もりを取ってみることをおすすめします。是非お気軽にご相談ください。