誰もが一度は耳にしたことがある「太陽光発電」。屋根に太陽電池モジュールを設置する住宅も増えてきました。その一方で頭に浮かぶのが「どうして太陽光発電が必要なの?」「どうやって発電しているの?」といった素朴な疑問。そこで、このページでは太陽光発電が注目されるようになった背景、太陽光発電の仕組み、家庭へのメリットをご紹介します。

10年間で8倍に。日本中の屋根に広がり続ける太陽光発電。

近年、大きな問題となっている地球温暖化。21世紀には平均気温が最大4℃上昇するという試算も出ています※1。全世界で取り組まなければならない課題だということは、みなさんもご存じではないでしょうか。

地球温暖化の主な原因となっているのは二酸化炭素。特にエネルギーの分野においては、この二酸化炭素の排出量をコントロールすることが求められてきました。そこでクリーンなエネルギーとして注目され始めたのが太陽光発電です。大きな発電設備を必要とせずに各家庭でスマートに発電できるため、二酸化炭素はもちろん、排気ガスや騒音の問題も解消できます。日本も国を挙げて太陽光発電を推奨し、2000年からの10年間で導入実績は約8倍になりました※2

※1 出典:環境省「IPCC 第5次評価報告書 第1作業部会(自然科学的根拠)」より
※2 出典:経済産業省 資源エネルギー庁「平成29年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書2018)

引用:経済産業省 資源エネルギー庁「平成29年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書2018)

「つくる・集める・整える・活かす」でエコに発電

太陽光発電がクリーンでエコな発電方法であることはご理解いただけましたでしょうか。次にご紹介するのは「そんなクリーンでエコな発電はどのようにして可能になっているのか?」ということ。

太陽光発電のポイントは「つくる・集める・整える・活かす」。具体的には、まず屋根に取り付けられた「太陽電池モジュール※1」が太陽の光エネルギーを吸収して発電し(=つくる)、「接続箱」が発電された電気を収集(=集める)、「パワーコンディショナ」が家庭で使用できる電力に変換し(=整える)、「分電盤」が家中に電気を送ったり、余った電気を電力会社に売る(=活かす)といった一連の流れの中で発電が行われます。そして最終的に「どれだけ電気を使ったか、余った電気を売ったか」は「買電メーター・売電メーター」最近では「スマートメーター(測定データを遠隔送信可能)」で計測・管理。毎月料金が算出されるという仕組みです。

より詳しい記事は「太陽光発電の仕組み」に記載していますので、どうぞご覧ください。

※1 通称「太陽電池パネル」

暮らしにも嬉しい6つのメリット

太陽光発電がもたらすメリットは地球環境に優しいだけに限りません。太陽光発電を住まいに導入すれば、日々の暮らしにも嬉しいことがたくさん。ここでは、主な6つのメリットをまとめました。

太陽光発電の6つのメリット

メリット1
年間最大80%減!?※光熱費を大幅カット
メリット2
余った電気は貯めたり売ったりできる
メリット3
電力使用量の「見える化」で、家族に根付く省エネ意識
メリット4
災害時停電しても使える、安心の「自立発電」
メリット5
太陽電池パネルがもたらす断熱効果
メリット6
蓄電池と組み合わせてメリットを最大化!

それぞれの詳しい内容は「太陽光発電の知っておくべき6つのメリット」の記事に記載していますので、どうぞご覧ください。

まとめ

地球にも、暮らしにも嬉しい太陽光発電。気になった方は、詳しい情報が載っている他のページもどうぞご覧ください。