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コジさんのエコな日々

コジさんのエココラム

2010年09月30日(木)

気になるエコアイテム 「リサイクル&ごみを減らしてエコキッチン編」

  • mixi

キッチン回りからは、毎日たくさんのゴミがでます。そしてそのほとんどが使い捨てのものばかり。今回はキッチンの使い捨てをなくして、省エネ、時間も短縮できる便利なエコグッズを探してみました。

 

● 使い捨てる代わりに

シリコーンラップ

何度もリサイクルするのが難しく、キッチンでの使い捨ての代表格になっているラップですが、洗って何度でも使えるラップがあります。

シリコーン製のシート状のラップで伸縮性、吸着性があり、冷凍庫でもレンジでも使えるものです。食器用の中性洗剤で洗えて、煮沸消毒も可能、もちろん食器洗い乾燥機にも対応しています。容器にぴったりフィットするのでラップよりもきっちり密封できて、においの強い食品保存におすすめです。
吸着面が濡れているとくっつかないので、水分を拭き取ってから両端をひっぱって伸ばしながらかぶせるのがポイントです。
一枚500円前後からと値段にはばらつきがありますが、100円ショップでも扱っている場合がありますので気軽に試してみることができますよ。

シリコンラップ
シリコンラップ

しっかりふたがされている感じがします

シリコンラップ

ひっぱってかぶせるのがコツ

サイズがいろいろあって、容器に合わせてふたをするタイプのものもあります。シリコーン製はピタッと密着するのが特徴。ふたタイプはかぶせるだけのプラスチック製もあります。

いずれも何種類かサイズを用意しておけば使い回せてラップの使い捨てがなくなりそうです。 さらに裏技として、買ってきた食材を包んであったラップもリサイクルしましょう。ステンレスを磨くのに使えます。歯磨き粉を少量つけてラップを丸めてやさしく磨きます。
やかんやキッチンのシンクなどの、しつこい汚れやくすみをきれいに落としてくれますよ。

ふた付き容器

脱ラップ生活にはふた付きの容器を利用するのもおすすめです。
お漬物や常備菜などはふた付きの陶器の入れ物に入れておけば、そのまま食卓に出せて、残ったらそのまままた保存できて、洗い物も少なくすんでエコ(そのうえ手抜きも・・・)です。
昔ながらの和風食器から、おしゃれな陶器などいろいろあるので料理に合わせてセレクトできそうです。

かわいい蓋タイプ

こんなかわいい壺タイプにはお漬物やつくだ煮が似合うかも!?

おしゃれな蓋つき陶器

おしゃれな食卓にも映えるふた付き陶器もあります

 

● シリコントレイ・バラン

シリコントレイバラン

カラフルでかわいいシリコーン製
おかずケース

お弁当のおかずケースとして使い捨てられてきたトレイやバラン、シリコーン製なら何度でも洗って使うことができます。
おかずをシリコントレイに小分けして、そのまま冷凍し、使う時にトレイのままレンジ解凍することもできて、とても便利です。

紙のケースのように液体を入れるとぐにゃっと広がったりすることがないので、ジュースを入れてアイスを作ってお子様のおやつにも活用できます。

他にも、マドレーヌやミニケーキの型に利用しておかしづくりもできます。シリコーンは耐熱温度が230度あるので安心してオーブンにもレンジにも使えますよ。

 

● クッキングシートのかわりにシリコーンシート

オーブン料理やお菓子作りにかかせないのが、クッキングシートです。でも、一回で使い捨てなのが本当にもったいないと感じていましたがクッキングシートにもシリコーン製があるんです。食材がくっつかずにさらっとはがれて洗うのも簡単です。
柔らかく形が変えやすいので天盤の大きさにフィットして使いやすいのが特徴です。フライパンやホットプレートに敷いて調理することもできて、焦げ付き防止になり調理器具を洗うのがとっても楽に。シートは食洗機にも対応しています。

このほかにもシートは調理器具の滑り止めや、ビンのふたを開けるときにも使えてとても重宝します。

シリコーンシート使用例

ホットプレートにも使用可能

シリコーンシート使用例

すべり止めとしてもOK!

 

● キッチンペーパーの代わりに

揚げ物をした時の油きりのキッチンペーパー、油を吸ったらそれでおしまい、の使い捨てです。このお皿は油きりの網がわりにうねと溝があり、自然に油が落ちるような設計になっています。
盛り付け皿と二役こなせるおしゃれなデザインで、そのまま食卓に出してもOK。これなら油きりに使っていたキッチンペーパーもいらないし、油きりのバットなどの洗い物も減ります。

センターエッグパン

そのまま食卓に出せるおしゃれなお皿

 

● 時短&省エネ調理器具

シリコントレイバラン

一度で何種類ものおかずを調理できる「センターエッグパン」

しきりのあるフライパンは、一度に複数の調理ができる上、何度もフライパンを洗わなくていいので時間の短縮にも省エネにも、環境にもやさしいとてもエコなキッチングッズです。

沸騰したお湯と塩とパスタを入れて放っておくだけでアルデンテのパスタができる便利グッズ

沸騰したお湯と塩とパスタを入れて放っておくだけでアルデンテのパスタができる便利グッズもあります。真空断熱だから、大量のお湯を沸かさなくてもちゃんとおいしく茹であがる保温調理器具です。
エネルギーと時間が節約できて、コンロが空くので茹でている間にソースも作れます。

 

● 環境にやさしい洗い物習慣

アクリルたわし

アクリルたわし

地球にも人にもやさしいアクリルたわし

手作りできるアクリルたわしは、水だけで汚れが落ちるので地球にやさしく、洗剤による手荒れもありません。アクリルたわしは、アクリル100%の毛糸を使って作ります。
アクリルは細かい繊維でできている弾力性のある毛糸と毛糸どうしが生み出す通気性・通水性のおかげで細かい汚れもきれいに落ちます。
アクリルたわしは、キッチンの洗い物だけでなくお風呂や浴槽、鏡や蛇口の曇りなどのお掃除にも洗剤なしで使えます。
また、からぶきで使えば窓ガラスやパソコンのほこりとりなど幅広く活躍しますよ。

スクレイパー

スクレイパー

一度で何種類ものおかずを調理できる「センターエッグパン」

スクレイパーとは、食器を洗う前の習慣にしたい汚れを落とすヘラです。
カレーや油料理などの汚れたお皿をさっとぬぐってから洗えば、汚れも素早くおちて洗剤も水も節約になります。もちろん排水も汚れを少なく済むので地球にも優しいですね。

 

● いらない服で雑巾をストック

キッチン回りは油の飛び散りや水、おしょうゆや卵など何度も拭かなければならないので、あっという間に布巾が汚くなりますね。何度も洗わなければならないし、何枚も必要です。そんなときに、古布ストックが便利です。
パジャマや肌着、Tシャツなどリサイクルするのもちょっと・・・という衣料はそのまま捨てずに、ざくざくと手のひらサイズに切ってストックしておきます。コンロまわりや水回りの汚れをさっと拭いてから捨てれば、最後の最後までリサイクルできますよ。

キッチンのエコといえば、これまでは生ゴミ処理機が主役でしたが、ちょっとした工夫や今回ご紹介したような手軽なエコグッズで、環境負荷を減らすことができます。ぜひお試しください!

投稿時刻 22:30 | 個別ページコメント(0)トラックバック(1)
2010年08月30日(月)

気になるエコアイテム 「エコ自転車編」

  • mixi

今年の夏は例年にない猛暑でしたね。まだまだ残暑厳しいものの、時おり秋の風を感じられる季節になりました。

さて、最近、自転車通勤が静かなブームです。2年前のガソリン高騰をきっかけに注目され、2008年12月1日の道路交通法改正で電動アシスト自転車のアシスト比率が引き上げられ、より便利になりました。

今回は最新の自転車事情など、自転車の魅力についてお話ししようと思います。

 

● 自転車でエコに節約

自転車が車に比べて体にも環境にもいいのはもちろんですが、車をやめて自転車にかえたところでその効果はどれくらいなんだろうと考えたことはありませんか?

例えば今まで車で通勤していた10km程度の距離を自転車に切り替えると、月に20日の通勤×往復20km、それを一年続けると×12カ月で4,800kmになります。燃費を10km/Lとして計算すると、ガソリン代によって左右されますがガソリンを128円/L程度として年間で6万円前後も節約になります。

ガソリンを1L燃やすと約2.3kgのCO2を排出するので、1年で480L×2.3gで、1,104kgのCO2削減になります。
でも、最初から完全な自転車通勤を始めようとがんばりすぎるとなかなか続きません。そんなときにおすすめなのが次に紹介する「エコサイクルマイレージ」です。

 

● エコサイクル・マイレージ

今日走った分が、どれほどのCO2削減効果になるのか、どれほどのカロリー消費をしたのかを実際に数字で見るといっそう励みになります。それが簡単にわかるのが、こちらのホームページ「エコサイクル・マイレージ」です。

走った距離と時間を書き込むだけで、同じ距離を自動車でガソリンを燃やして移動した場合のCO2排出量と運動による消費カロリーを示してくれます。まずは、近所のサイクリングから。買い物や駅までの走行距離も積み重ねると結構な距離になり、数字を増やしていくのが楽しくなります。
今では5,000人以上が参加していて、みなさん楽しみながら走行距離を報告しあっているようです。

 

● 東京都世田谷区のソーラー駐輪場

自転車で街へでると、都内などでは駐輪場の混雑や路上駐輪などが目につきます。とめる場所に困るようでは自転車も億劫になってしまいますよね。

東京都世田谷区には太陽光発電を利用した駐輪場があります。ここでは屋根に36枚の太陽電池パネル(三洋電機製)を設置し、駐輪場の照明はもとより、レンタサイクル用の電動アシスト自転車の充電にも利用しています。

レンタサイクル用の自転車は三洋電機のエネループバイクで、下り坂やブレーキ減速時に発電・補充電できるループチャージという機能を備えたエコタイプのハイブリッドアシスト自転車です。
レンタル料金は午前7時から午後7時までで300円。コミュニティサイクルとして桜上水・経堂駅前・桜新町の3か所どこでも貸出・返却ができるので通勤通学の他、世田谷美術館や馬事公苑、多摩川沿いのサイクリングなどに区内外から利用する人が増えています。 チャイルドシート付きの自転車もあり、子連れのおでかけにも人気となっています。

駐輪場で発電された電気は、大容量のリチウムイオン電池に蓄えられて、雨天が続いて発電できない時や、災害時や停電時の非常用電源としても利用できるそうです。電動アシスト自転車は、坂道の多い道や荷物の多いときなどとても快適ですが、自動車などに比べれば消費エネルギーは少ないものの駆動に電気が必要です。しかし、このシステムを利用するのであれば消費電力分もクリーンエネルギーでまかなうことができます。

クリーンエネルギーを利用した自転車、さらにコミュニティレンタサイクルで一台の自転車を多くの人と共有して利用するシステムが一般化すれば、駐輪スペースもすっきりし、自転車の不法投棄も減るのではないでしょうか。

 

● レンタサイクル事情

近年、都市部を中心にレンタサイクルが広まっています。放置自転車の追放や駅前の違法駐輪をなくすのを目的に始まったものや、観光・集客を目的としたものなどさまざまです。そしてなんといっても自転車は環境にやさしい乗り物として温暖化対策としても見直されていることもあり、国や自治体もレンタサイクルの導入に積極的になってきました。

今年は環境省と千代田区がJTB首都圏に委託し大手町~丸の内~有楽町エリアで実験的に複数の営業所で自由に乗り降りできる、いわゆる乗り捨て型のコミュニティサイクルを広めるイベントが実施され話題になりました。

都市圏では、法人利用も視野に入れているということで、これまでタクシー利用や1駅でも地下鉄に乗っていたという仕事上のちょっとした移動にも活躍しそうです。
しかし、レンタサイクルは日本ではまだまだ一般的ではなく身近な存在になっているとは言えないのが現状です。貸出・返却の場所が少ないこと、区域が限られていることなどで利用に制限があることも原因の一つでしょう。

東京などは区ごとでなく23区フリーパスのような制度で区をまたいでも何か所も乗り降りできる場所があるといいのにと思いますね。
一方、海外ではレンタサイクルの普及に大成功している都市もありますので紹介します。

 

● 海外のレンタサイクル

【 パリ「ヴェリブ」 】
フランスでは、自動車の渋滞による公害が問題になっており、パリは特にその問題が深刻化していました。その対策の一つとして実施されたのがこのレンタサイクル「ヴェリブ」です。

24時間年中無休で、路上ステーションから利用者自身が貸出・返却を行う、セルフレンタルの形をとっており、どこの場所からでも乗り降り自由なのが特徴です。
ステーションの数も導入時には750か所だったのが、いまでは1,500か所以上、約2万台の自転車が配備されています。しかもステーションは300m間隔を目安に設置されているので、まさにどこからでも乗り降りできるというわけです。利用は時間単位から1日~1週間~1年間などさまざまで、観光客も簡単な手続きで借りることができます。

パリはタクシーの数が少なく、タクシーに乗るために長時間並ぶことが多いといわれているので、観光の足としても注目されています。2007年から運用されたヴェリブは、開始後1年でのべ2,750万人が利用しており、世界最大の規模になっています。

利用が簡単で乗り降りに不自由がなく、本当に便利だからこそここまで浸透したのでしょうね。日本でも思い切った政策でレンタサイクルを広めてほしいものです。

 

日本の都市圏では公共交通機関の利用が多いですが、地方はほとんどが車社会です。一家に何台も車があり、すぐそこのコンビニも車で行ったりというのが普通になっています。 確かに車はとても便利な移動手段ですが、自転車には自転車でしか感じられない魅力があると思います。

日本は四季折々それぞれの季節にそれぞれの風が吹き、景色がかわります。そんな季節の移り変わりを身体全体で感じられるのも自転車の大きな魅力です。
これからは、ちょっとそこまでのおでかけには自転車をおすすめします。

これまで車やバイクを利用していた分のCO2を出さずに、さらに適度な運動にもなる自転車!この秋は自転車お出掛けで、心も体もスッキリをめざしてみてはいかがでしょうか。

投稿時刻 17:21 | 個別ページコメント(0)トラックバック(0)
2010年07月30日(金)

気になるエコアイテム「サンパチェンス編」

  • mixi

夏の日差しを受けて、草花の色もいっそう鮮やかに感じられる7月です。今月は、温暖化や大気汚染の軽減に効果がある植物「サンパチェンス」を紹介します。

 

● 環境浄化植物「サンパチェンス」とは?

サンパチェンスは、株式会社サカタのタネが開発した花壇用の草花で、一般的な草花と比べて高い環境浄化能力がある植物です。


ツリフネソウ科インパチェンス属の植物をかけ合わせて人工的につくった園芸植物で、暑さにも強く、風でたおれてもすぐに回復する力をもった生命力の強さが特徴です。

 

● 環境浄化作用とは?

サンパチェンスの環境浄化作用は、自動車などの排気ガスに含まれる大気汚染物質の二酸化窒素(NO2)、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒド(HCHO)、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)を効率的に吸収分解して、養分として自分自身の成長に使っているというすごいものです。


多くの植物には、このような浄化作用がありますが、サンパチェンスの場合一般的な植物と比べてCO2を約4~6倍、ホルムアルデヒドを3~4倍、二酸化窒素を5~8倍吸収する能力があるそうです。

 

● 夏に涼しく体感温度を下げる効果

植物は自分で蓄えた水分を効率よく利用して蒸散させ、体温を下げる仕組みを持っています。葉の陰になる部分の気温は葉の表面より低く、その冷やされた空気が植物付近に拡散して植物周辺の気温を下げます。


植物には二酸化炭素などを吸収したり、水蒸気を出したりと呼吸のような役割をする「気孔」という穴がありますが、サンパチェンスは、普通の植物よりもその気孔が大きく数が多いので、暑い空気を吸収し水蒸気を多く出すことができるために、より大気温度を下げることができると考えられています。


まるで打ち水をした時のように、地面の温度を下げるので打ち水効果とも言われています。しかも、サンパチェンスの場合は、水をまいたときだけ温度が下がる本当の打ち水と違って、植物が生きているあいだ中この打ち水効果を発揮し続けるので、冷却効果が持続できるというわけです。
その打ち水効果は、他の植物に比べて植物の表面温度で3.0~4.5度も低く、気温は2.5度、地面は10度以上低いという実験結果が出ています。

 

● 枯れてからもCO2を固定

サンパチェンスは、環境浄化能力の高さだけでなくその生命力の強さから育てやすく、春から秋まで途切れることなく花が咲き長い期間楽しめる身近な園芸用の花として普及しています。


見た目も華やかであることから学校や会社の花壇などでも広がりを見せています。

 

● カラーラインナップも豊富

トロピカルな花色で深みのあるグリーンの葉色がとてもきれいで、ガーデニングにも華やかなアクセントになります。ボリュームのある草丈で、立体的に美しい花壇がつくれます。


色は、オレンジ・ホワイト・ラベンダー・プロミネンス(桜色系統のピンク)・コロナ(オレンジがかったピンク)・ローラ(濃いめのローズピンク)・斑入りサーモンピンク・斑入りホワイト・ライラック・淡いピンクなど、カラーラインナップもたくさんで、華やかな花壇にぴったりです。

 

● 活躍するサンパチェンス

上海万博に合わせて、万博会場や上海市内に16万鉢も設置され彩りを添えています。中国の園芸市場にも注目をされていて、広大な土地へ広まりを期待されています。日本でも、日テレエコウイークなどのエコイベントで紹介されました。


また、渋谷Flowerプロジェクト(シブハナ)の活動に協力してくださっている、渋谷公園通商店街振興組合さんでも、渋谷公園通りにある160個のウイスキー樽を再利用したプランターにサンパチェンスが植えられています。


多くの人が、サンパチェンスのことを知り、広がって大きな環境効果につながるといいですね。 環境浄化、ヒートアイランド現象の緩和にも効果があるサンパチェンス。育てやすく、華やかでガーデニングに取り入れる人も増えているそうです。

 

● 天然のクーラー「グリーンカーテン」

サンバチェンス同様、環境浄化、ヒートアイランド現象の緩和に役立ち、しかも夏におすすめなのが「緑のカーテン(グリーンカーテン)」。代表的なのがゴーヤで作るグリーンカーテンです。ゴーヤは成長も早く、わりと簡単に育てられるので窓辺やベランダなどでプランター栽培でも十分育てられます。グリーンカーテンは夏の日差しをさえぎり天然のクーラーといってもいいかもしれませんね。


ゴーヤの栽培について、及びグリーンカーテンについては、カンタン・手軽!エコキッチンガーデン!<ゴーヤ編>でも紹介していますので、ぜひご覧ください!

投稿時刻 15:49 | 個別ページコメント(0)トラックバック(0)
2010年06月28日(月)

気になるエコアイテム「雨水タンク編」

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雨の多い季節になりました。外出がおっくうになったり、洗濯物が乾かなかったりとなにかと嫌われる雨ですが、雨こそ天の恵み、自然のすばらしい贈り物です。この時期に降った雨を植物はどんどん吸収し、夏から秋にたくさんの実りを私たちに届けてくれます。
さて、今回はそんな雨をさらに利用して節水になる「雨水タンク」をご紹介します。


● 雨水タンクとは

その名のとおり雨水をためておくタンクのことです。雨どいから流れる水を、一時的に貯めて使います。家庭用には30L程度のものから、学校や施設用には300L程度の大きなものまでさまざまあります。デザインも、ポリエチレンのいかにも「タンク」といった実用的なものから、木製でオーク樽のような形のおしゃれなものまであり、住宅や庭との調和を考えて設置することもできます。

 

● 節水効果と雨水利用いろいろ

雨水は、家庭菜園やガーデニング、車の洗浄、掃除、打ち水などに使うことができます。水道水を使うまでもない場面ってけっこうありますよね。とくに家庭菜園や車の洗浄は、ホースで水をつかっていると、いったいどれほどの水を使ったのかわからないものです。車1台を洗うのに、ホースからの流し洗いだと約240Lの水を使いますが、バケツに汲んでスポンジなどで洗うようにすると3~5杯程度(20~50L程度)で済みます。また、 雨水タンクは、災害の時にも力を発揮します。ライフラインが断たれたときに、トイレの洗浄水として利用したり、泥などを落とすようなちょっとした洗いものをしたりするのにも利用できます。

 

● 雨水タンクの環境効果

最近夏場に多いゲリラ豪雨。アスファルト舗装の多い都市では一気に雨水が流れることによって思わぬ水害が起こることがあります。下水から水があふれて床上浸水などがおこることも。大雨の時は「お風呂などの水を流さないように」と言いますよね。雨水タンクにたまる水の分、少しですが流れる量を減らすことができます。雨水タンクが広がれば、ちりも積もれば山となるで、大きな水害防止の力になるかもしれません。

 

● 節水で地球を守れ

水道水を使う量を減らすということは、浄水場や下水処理場でかかる電気が減るということです。水道水を使いすぎると、知らず知らずにCO2を増やすことになるのです。「エコチャレ」の環境家計簿によると水道水を1000Lつくるのに160gの二酸化炭素を排出します。雨水タンクの利用では、もちろんCO2は排出しません。節水という身近なことが地球環境を守る方法の一つなのです。

 

● 雨水助成金

雨水タンクの購入に、地方自治体から補助金が出る場合があります。東京では、新宿区・板橋区・荒川区・町田市などをはじめ多数の市町村で助成が出ています。

<例>東京都大田区の場合

消費電力 事前
申請
助成金額 助成
限度額
大型
(500リットル以上)
本体価格と雨水貯留槽の設置工事又はポンプ等設備の設置工事及びそれらに伴う諸費用の税込み合計額の2分の1(100円未満切捨て)。 300,000円
小型
(500リットル未満)
本体価格及び雨水貯留槽の設置工事並びにそれに伴う諸費用の税込み合計額の2分の1(100円未満切捨て)。1敷地につき2基まで助成可能。但し、小型雨水貯留槽については、個人の方が申請された場合のみ、助成割合が3分の2になります。 1基に付き
40,000円
(2基まで)

また他の都道府県でも補助金を用意しているところが多くあります。
タンクの購入費の半額を助成する場合や、上限金額を設定して3万~5万程度を助成する場合など、自治体によってさまざまです。購入の際はお住まいの自治体に問い合わせてみるといいでしょう。

 

水道をひねるといつでも水が好きなだけ使えるのがあたりまえのようになっている日本ですが、世界ではかんばつに苦しんでいる国もあります。日本でも水不足で断水になることがありますね。水が貴重な資源で、大切に使うべきものだということに立ち返る意味でも、雨水タンクをおすすめしたいと思います。

投稿時刻 22:25 | 個別ページコメント(0)トラックバック(0)
2010年05月31日(月)

気になるエコアイテム「ドギーバッグ編」

  • mixi
「エコな生活」や「ロハス」なんて言われても、なかなか毎日の暮らしで実践していくのはなかなかたいへん。でも、何かを買ったり、選ぶものをちょっと変えたりすることによってエコ活動に貢献できたり、チャリティー活動に参加できたりするものがあります。
ということで、今月からはコジさんが使って広がるエコグッズの気になるエコアイテムを紹介していきます。初回は、「もったいない」を合言葉に広がりをみせている「ドギーバッグ」という、最近話題のエコ商品を紹介します!
 

● 「ドギーバッグ」を知っていますか?

ドギーバッグとは :
ドギーバッグとは、レストランなどで食べ残したものを持ち帰るためのバッグのことです。食べ残しを犬の餌にするということから由来してネーミングされたドギーバッグ。食べ残しを持ち帰ることは、ちょっと前までは恥ずかしかったのに、そのおしゃれでかわいい容姿と何度でも使えることや、折りたたんで持ち歩ける利便性もあいまって、じわじわと浸透しています。例えば、大勢で食事をした際に注文しすぎて余ってしまったときや、思ったよりボリュームがあって食べきれないときなど、ドギーバッグにささっとしまって持ち帰ると、まるでちょっと特別なテイクアウトのようなスマートさで、食べ残しを持ち帰ることができます。経済的なだけでなく、食べ物を粗末にしないという大切なことに立ち返らせてくれる商品です。

「もったいない」国 日本 :
日本の食糧自給率は40%程度にすぎないのに、残飯廃棄量はトップレベルの日本。世界では8億5千万人を超える人々が飢え、約6秒に一人、5歳未満の子供が飢餓で命を落としているといわれています。ノーベル平和賞を受賞したケニア人女性のワンガリ・マータイさんが日本語の「もったいない」という言葉に感銘をうけ、「MOTTAINAI」を世界共通の言葉として広めようと活動していることが話題になったことがありました。「もったいない」というすばらしい言葉を持っている日本人が、食べ物をもっとももったいなくしているなんて、とても残念ですよね。飽食の時代に生まれ育った私たち現代日本人は、「食べ物を大切に」という基本的なことへの感覚が麻痺しているのでしょうか。一方で最近は、こんな状況に危機感を感じている人も増え、さまざまなエコ活動やエコ商品が注目されてきています。何かできることはないか、そんな問いかけの答えの一つとしてドギーバッグを紹介します。食べ物を残さないこと、残してしまったら持ち帰ること。そんな単純なことですが、食べ物の大切さや食糧問題をあらためて考えるきっかけになるかもしれません。

 

● ドギーバッグ 使ってみました

こちらはMOTTAINAI 3R+Rデザインのドギーバッグです。たたむと小さく薄くなり、かばんにいつも入れておけるスマートサイズ。
■サイズ大(単位mm):
・組み立て時:約W150×H150xD100
・折りたたみ時:約W100×H150×D15
■サイズ小(単位mm):
・組み立て時:約W105×H150×D100
・折りたたみ時:約W100×H100×D15
大小サイズが1つずつで1セットになっています。二つ合わせて広がらないように押さえておくゴムもついて、持ち運びもべんりです。大きいほうにはショートケーキが4つ、小さいほうには2つ程度入る大きさで、高さもあるので意外とたっぷり入ります。素材はポリプロピレン製で、広げて洗えば何度でも使うことができます。
箱の裏に、組み立て方も書いてあり、折り目どおりに折り進めれば簡単に組み立てられます。見た目は、ケーキのテイクアウトボックスのようで、食べ残しの持ち帰りという印象はありません。おしゃれな感じで持ち帰ることができますよ。
ドギーバッグでのお持ち帰りの注意点:
食べ物の持ち帰りは、自己責任です。生ものなど傷みやすいものは食中毒の原因になりますので持ち帰らないようにします。高温多湿の日本では、衛生面から持ち帰りを嫌うお店もあります。持ち帰って食べる場合は、お店の方に一声かけて、持ち帰りの注意点などを聞いてからするのがエチケットです。
 

● ドギーバッグ のイベント紹介

レストランやホテルでも広まっています:
東京都恵比寿のイタリアンレストラン「オステリア ルッカ」ではオリジナルのドギーバッグを用意しています。持ち帰った食べ物の料理方法やアレンジメニューも教えてくれるそうです。
都内に3店舗ある国際ホテル「横浜国際ホテル」でも、ブッフェパーティなどの宴会で食べきれなかった料理を持ち帰ることができるドギーバッグサービスを行っています。サービスを公には行っていなくても、お持ち帰りの用意ができているレストランなども増えてきていますので、お店で聞いてみるのもいいですね。

「もったいない」精神で手軽にできるエコ:
マイ箸、マイボトル、お弁当などリユースできる日用品が見直されています。お弁当に水筒という昔は当たり前だったランチスタイルが、節約志向が高まるにつれ若い人にも広まっています。マイボトルや手弁当は経済的なだけでなく、ゴミの削減にもつながります。身近にできるエコ活動としては、ビニール傘を購入せずマイ傘を持ち歩くようにすること、ハンカチやミニタオルを持ち歩き、飲食店での紙ナプキンを使わないようにすることなど、がんばらなくてもできることはたくさんあります。まずは、「もったいない」を意識して暮らすことがはじめの一歩です。

投稿時刻 22:47 | 個別ページコメント(0)トラックバック(0)
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