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コジさんのエコな日々

コジさんのエココラム

2009年09月25日(金)

カンタン・手軽!エコキッチンガーデン!<ゴーヤ編>

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秋の風が感じられる9月になりました。
今月のエコキッチンガーデンは「ゴーヤ」です。今回は夏の間にすくすくと成長をとげた、緑のカーテンとほろ苦がおいしいゴーヤの収穫の様子をお伝えします。

● ゴーヤで緑のカーテンを作ろう!

緑のカーテンとは、アサガオやヘチマ、ゴーヤのようにツル性植物をベランダや窓辺で育て、すだれやよしずのように夏の暑い日ざしを遮る、自然の力を借りたカーテンのことです。なかでもゴーヤは育てやすく葉もたくさん茂り、花も咲いてさらに実も収穫でき、楽しんでできるので緑のカーテンの導入編にはとてもおすすめです。今回はベランダや軒先で手軽にできるプランターでの栽培を紹介します。

【緑のカーテンができるまで】

土作りと肥料 :
プランターでの栽培には、土作りが重要になります。(1)赤玉土(2)腐葉土(3)牛糞などの堆肥、これらをプランターに入れる前に6:3:1くらいの割合でよくかき混ぜ、できれば3~4週間熟成させます。ゴーヤは酸性土壌を嫌うので有機質石灰も加えると良いでしょう。赤玉土の代わりに市販の培養土も利用できますが、その場合は腐葉土を加えず、堆肥のみを1割ほど加えます。プランターは大きめの深さのあるものが根張りも良く、支柱も安定し育てやすいです。苗は30cm以上離して植え、プランターひとつに2~3株くらいが適当です。

たっぷりの水と太陽 :
ゴーヤはたっぷりの水と太陽が大好きです。日当たりと風通しのいい場所にプランターを設置し、ネットを張ってツルが延びるようにします。プランターは水分の蒸発・流出が早いので水遣りはまめに行います。特に実がつき始めるとたくさん水分を必要とするので、朝夕と2回の水遣りが必要なときもあります。

緑のカーテンになるまで :
50cmくらい成長したら油粕等の有機質肥料や化成肥料を追肥します。肥料はホームセンターなどで購入できます。最近では100円ショップなどでも取り扱っている場合もあります。生ゴミ処理機をお持ちの方は家庭から出たゴミから肥料を作れますのでそれを足すといいでしょう。実がつき出した頃にもう一度追肥します。さらに収穫時期には一週間に一度程度追肥するといいようです。二回目以降の追肥は液体肥料など速効性の肥料を使用するようにしましょう。肥料がすくないとひょろひょろと育ち、実も大きくなりません。

花が咲いたら :
小さな黄色い花が次々と咲くようになります。小さな虫や蝶がやってきて受粉の手伝いをしてくれます。都会では虫が少ないので、人工授粉をしてあげます。雄花のおしべと雌花のめしべをくっつけるか、筆のようなものでふわふわと雄花と雌花をさわってあげます。


★右Photo→
苗をプランターに移して2週間くらいたったころ、花が咲きました。

実がなったら :
約2ヵ月で収穫ができるようになります。写真のように、ゴーヤのいぼいぼがふくらんできたときが食べごろ。うっかり取りそこなうと、一晩で黄色くなって破裂してしまいます。黄色くなったゴーヤも食べられますが、味も栄養も半減するので、緑のきれいなうちに収穫しましょう。

● 緑のカーテンの効果

直射日光をさえぎる緑のカーテンは、窓辺や壁面の温度上昇を抑えてくれます。また、葉からの蒸散で周辺温度も下がることが期待されます。ある小学校での調査では緑のカーテンのある教室とない教室で温度を測って調べたところ、窓際では10度近くも温度に差がでたそうです。
実際に今回緑のカーテンを実践してみて、例年よりエアコンの使用時間が短く、設定温度も高めで夏を乗り切ることができました。緑の間からふく風は、とても気持ちよく冷房なしでもすごせる日があったほどです。


★右上Photo
これは商店街の八百屋さんでの緑のカーテンの様子です。店内は冷房がなくてもひんやりと涼しく、まさに天然のクーラーでした。今年は街のあちこちで緑のカーテンが見られ環境への意識の高まりを感じる夏になりました。

※ゴーヤ栽培方法参照WEB : にがうり倶楽部
http://www2u.biglobe.ne.jp/~bird-st/goyaindex.htm

● 収穫した野菜でクッキング

ゴーヤチャンプルー :
◆材料
ゴーヤ 1/2本
豚肉薄切り 100g
卵 1個
木綿豆腐 1/2丁
鰹節 適量
調味料醤油・みりん 各大さじ2

◆作り方
ゴーヤは縦半分に切り、中のわたを取り2~3mmの半月切りにする。
豆腐は水切りしておく。(豆腐をキッチンペーパーで包み重しをのせて15分程度置く)
油を熱したフライパンに豚肉・ゴーヤ・豆腐を入れて炒め、火が通ったら醤油、みりんで調味する。さっと卵を回しいれ軽く混ぜて火を止める。卵には余熱で火を通す。

◆ポイント
ゴーヤは生のままでも、塩でもんで水洗いしてからいためてもOK。塩もみすると苦味がやわらぐようです。


ゴーヤのさっぱりおひたし :
◆材料
ゴーヤ 1/2本
鰹節 適量
ごま油 小さじ1 醤油・みりん各大さじ1

◆作り方
ゴーヤは縦半分に切り、中のわたを取り2~3mmの半月切りにする。
熱湯を沸かしゴーヤをさっと茹で、ザルにあげて水気をきる。
調味料と和え、食べるときに鰹節をお好みでのせます。

◆ポイント
夏場は冷たく冷やして箸やすめに。

● ゴーヤ豆知識!

おいしいゴーヤを収穫するコツ :
野菜は朝早いうちに収穫すると、みずみずしく張りのある、味がぎゅっとつまったおいしいものがとれます。日が高くなってしまうと、呼吸によって養分を消耗してしまい、葉っぱがくたっとなるように、身も水分を失い、ぱさぱさと味気ないものになってしまいます。野菜は「朝採り」が基本です。

いっぺんにとれすぎたゴーヤの保存法 :
夏の野菜は一日で驚くほど成長します。次の日になるともう食べごろが過ぎてしまうこともしばしば。とれすぎたゴーヤは、生のままで縦に切り半月切りにしてジッパー付の保存袋に小分けに入れて冷凍します。下処理してから冷凍するから、使いやすく便利です。

投稿時刻 17:30 | 個別ページコメント(0)トラックバック(0)
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