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コジさんのエコな日々

コジさんのエココラム

2009年05月29日(金)

「エコカー補助金制度」について知ろう!

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近ごろ話題の「エコカー」。減税制度もはじまって、ますます注目されています。今回は、エコカーの種類や減税の内容、さまざまな補助金について紹介します。


● エコカーとは?

ハイブリッド自動車や電気自動車などの次世代自動車や、国土交通省が定める排出ガスと燃費の基準値をクリアした環境にやさしい車を通称「エコロジーカー」略して「エコカー」と言います。国土交通省が定める基準をクリアした車にはこのようなステッカーが貼られています。

平成17年度排出ガス基準をクリア 平成22年度燃費基準をクリア
基準は75%、50%低減のレベルが設定されています。 基準は+25%、+20%、+15%、+10%、+5%、の他、%標示なしの燃費基準達成車のレベルが設定されています。

現在施行されているエコカー減税制度では、ガソリン車の場合の優遇対象は排出ガス基準は75%低減レベルをクリアし、なおかつ燃費基準は+25%、+20%、+15%のいずれかを達成していることが条件になります。

 

 

● エコカーの種類

電気自動車:
バッテリーに電気を充電させて走る車。現在は家庭用コンセントから充電可能なプラグインハイブリッド車も実用化に向けて開発が進められています。

天然ガス自動車:
天然ガスを燃料としています。天然ガス自動車はガソリン車に比べてCO2排出量が25%少なく、体に有害とされる黒煙や粒子状物質もほとんど排出しないことから、環境にやさしい車として注目されています。トヨタのプロボックス、ダイハツのミラバンなど。

ハイブリッド自動車:
ガソリンエンジンと電動モーターを使い分けて走り、少ない量のガソリンで走ることができる車です。燃費が良く二酸化炭素の排出量がガソリン車よりも少ない、代表的なエコカーです。トヨタのプリウス、ホンダのインサイトなど。
燃料電池自動車:水素と酸素の化学反応から取り出した電気でモーターを駆動し、排気ガスを出さずに水だけを出すエコカーです。ホンダのFCXクラリティなど。

ディーゼル代替LPガス自動車:
黒煙がでないクリーン排出ガスで、タクシーなどで実用化されています。トヨタのクラウン、コースターなど。

これらの種類があります。石油燃料に頼らず、環境にやさしい車はこのほかにもさまざまな開発が進められていて、その進化はめざましいものがあります。これからのエコカー市場はますます発展を遂げると見られています。

 

 

● エコカー減税とは?

国土交通省が定めた環境基準をクリアした車を購入すると、購入時の税金が減額される制度です。現在すでに施行されており、条件によっては100%減税になるものもあり、たいへん注目されています。

<自動車取得の際にかかる税金>

■自動車取得税:
自動車の取得者に課せられる都道府県税。道路に関する費用にあてられる目的税です。

■自動車重量税:
新車購入時と車検時に自動車の重量に応じてかかる国税。新車購入時は3年分を先払いすることになります。

■自動車税・軽自動車税:

自動車の所有者に課される都道府県税。自動車の種類、排気量などによって額がきまります。

今回の減税制度では燃費や排出ガス基準など車の条件によって減税内容が異なり、それぞれ25%~100%の減税があります。
詳細はこちら(国土交通省の発表)をご覧ください。
                 
例えば、トヨタのプリウスLの場合、ハイブリッド車かつ排出ガス規制75%低減クリアかつ燃費基準+25%クリアで、自動車重量税は約56,700円の減税、自動車取得税は約87,800円の減税、合計で144,500円も減税になります。 
同じ車種でもクラスによって減税額が変わることがあるので、メーカーや取扱店にお問い合わせください。また、各メーカーのホームページで減税額が紹介されているので、チェックしてみるといいでしょう。

<エコカー減税の運用期間は>

■自動車取得税:平成21年4月1日~平成24年3月31日
■自動車重量税:平成21年4月1日~平成24年4月30日

約4年にわたり実施されます。減税額が大きいのでこの機会をぜひ利用したいものです。

<中古車購入でも対象に>

今回の減税制度では中古車もおなじように対象になりますが、初年度登録が平成15年度10月以降の車に限定されるために適応範囲は広くありません。中古車メーカーによっては、中古車エコカーに独自の基準を設け重量税・取得税をキャッシュバッグするキャンペーンを行っているところもあります。(ガリバーインターナショナルなど)中古車でも、十分な環境貢献に値するエコカーはたくさんあります。このような機会を利用するのもいいかもしれませんね。

 

 

● エコカーへの買い替え・購入補助金について

<エコカーへの買い替え補助金>

政府のエコカー普及対策として2009年度の追加経済対策に補助金制度が盛り込まれる見込みです。補助金額や開始時期などは現在審議中で変更になる場合がありますが、現段階での与党案は以下のようになっています。

<補助内容>

■購入後13年以上経過した車から買い替える場合
条件 : 2010年度の燃費基準を満たしていること(ほぼ全ての新車が該当します)
補助金額 : 普通・小型自動車…25万円/軽自動車…12.5万円

■購入後13年未満の車から買い換える場合
条件 : 2010年度燃費基準から15%以上燃費向上(新車の約4割が該当)
補助金額 : 普通・小型自動車…10万円/軽自動車…5万円

国による他の補助制度(次にあげるクリーンエネルギー自動車等導入補助事業など)との併用はできませんのでご注意ください。詳細は国土交通省のホームページをご覧ください。

<クリーンエネルギー自動車等導入費補助事業>

電気自動車・ハイブリッド自動車用の補助金制度で、一般社団法人次世代自動車振興センターが経済産業省より委託されている事業です。平成21年4月1日~平成22年1月31日までが受付期間で、数回に分けて公募、申請後半年~1年で補助金が支払われます。応募が多い場合は抽選となっています。
補助金額は、車両ごとにそれぞれ設定されています。中古車や産業車両は補助対象外で、国による他の補助制度(先にあげた補助金制度など)との併用は出来ませんが、地方自治体の補助制度との併用は可能です。詳しくは一般社団法人次世代自動車振興センターのホームページをご覧ください。

<地方自治体の補助>

地方自治体によっては、環境への貢献度が高い低公害車の購入に補助を行っている場合があります。改造費の一部や自動車税、自賠責保険料などの一部が補助される場合もあります。お住まいの自治体窓口に問い合わせてみるといいでしょう。具体的な例をいくつか挙げてみます。

■愛知県豊田市
平成21年4月1日以降に低公害車を自ら使用する目的で購入する個人で、新車登録日を起算して1年以上前から引き続き豊田市内に在住の個人が対象。

補助金額 : 車両本体価格の5%で上限12万円まで
補助対象低公害車 : 電気自動車(四輪の原動機付自転車を含む)、天然ガス自動車、メタノール自動車、エンジン排気量1,800cc以下のハイブリッド車

■三重県川越町
低公害車を自ら使用する目的で購入する個人で、川越町に一年以上住所を有する個人が対象。

補助金額 : 車両本体価格に100分の5を乗じて得た金額(上限10万円)
補助対象車両 : 電気自動車、天然ガス自動車、メタノール自動車、ハイブリッド自動車

 

 

● 補助金と減税をあわせてお得に!

すでに施行されているエコカー減税に加え、導入が検討されているエコカー補助金制度。エコカー減税では、ホンダのインサイトだと約14万、トヨタのプリウスで16万程度の減税とのことです。現在審議中のエコカー補助金で、13年以上経った車を廃車にしてハイブリッド車などを購入すれば25万円の補助金、13年以上経っていない車の場合でも10万円の補助金がもらえます。13年以上の車の買い替えの場合は、減税と補助金(施行されれば)合わせて40万円程度、そうでなくても25万円程度お得になります。

各自動車メーカー共に、新型のハイブリッド車や電気自動車を開発、発売予定でトヨタのプリウスなどは価格も従来より安くなり、予約も上々のようです。さらに今後、各メーカーも従来モデルをエコカー減税の対象になるように改良して売り出す見通しで、減税制度を利用したエコカーの普及が期待されます。また、トヨタでは、2~3年後をめどに太陽光で発電した電力を原動力とする新型のハイブリッド車(プリウス)を販売すると発表しました。また、電気自動車へ太陽光発電で充電する設備が登場すれば、運転時のCO2排出量は格段に削減されます。クリーンエネルギーで走る車があたりまえの世の中が、想像よりも近い未来に実現しそうですね。

投稿時刻 11:33 | 個別ページコメント(0)トラックバック(0)
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